グウィネス・パルトロウが閉経に向けた準備について語った。
現在49歳のグウィネスは体の変化に備え、サプリの摂取や健康維持のほか、医師や専門家の意見を仰いでいるという。
W誌とのインタビューの中でグウィネスはこう明かしている。
「食生活とエクササイズはとても大事」、「週に数回はウォーキングに行こうとしてるし、汗をかいてエクササイズもしてる。サウナとか、自分なりの対処法をね」と語った。
また、グウィネスは先日、Goopのポッドキャスト番組内でも、更年期障害の症状はすでに始まっていることを明かしていた。
「私は間違いなく更年期に入ってる。すべてがイレギュラーでサプライズだらけ」から始まり、「精神的にもすごく不安定だしね。夜にベッドに入った後、脈が速くなったり」と体験を語った。
さらには「ホルモンっていうのは本当に甘く見ちゃいけないわ」、「たまに自分が縄の先についているテザーボールのように感じる。ただ振り回されているだけみたいなね」と続けた。
一般的に45歳から55歳頃の女性が経験する更年期は、女性ホルモンの分泌が急激に減少することでホルモンのバランスが崩れ、心身にさまざまな不調があらわれるとされている。
グウィネスは2018年、更年期の実情についてもっと注目されるべきだと明かしていた。
当時オンラインに投稿された動画の中でグウィネスは、「更年期って悪いイメージがありすぎるから、リブランディングが必要だと思う」、「私たちのソサエティの中で、憧れの対象となるような更年期の女性の例がないと思うのよね」と話していた。