松本人志「松本という名前を省いて、お笑い論を語るのが難しい存在になりたい」 「LEON」表紙モデル初挑戦

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
ダウンタウン松本人志
ダウンタウン松本人志

 ダウンタウンの松本人志(58)が25日発売の男性向けファッション雑誌「LEON」(主婦と生活社)で、日本人では初となる表紙モデルを務めた。普段から愛⽤するブランド「エンポリオアルマーニ」を身につけ、⾃⾝の芸能生活で初めてモデルにも挑戦した。

 昨年ブランド誕⽣40周年を迎えた「エンポリオアルマーニ」と、今年デビュー40周年を迎える松本が〝40周年のバトンタッチ〟を行う企画。同誌の表紙モデルはパンツェッタ・ジローラモが20年連続で務め続け、ひとりの男性モデルが同じ⽉刊誌の表紙モデルで出演し続けるギネス記録を現在も更新中。過去の表紙に⽇本⼈男性が登場したことはないが、松本をメーンにジローラモとともに雑誌の顔を務めた。

 1時間で3度の着替えというタイトなスケジュールにもかかわらず、モデル顔負けの撮影を敢⾏。表紙のサイドストーリーとなる配信ムービーでは、シガー⽚⼿に外国⼈モデルの⼥性を⼝説こうとしているお茶⽬な姿も見せている。同誌インタビューでは“モテるオヤジ”、“お⾦とセンス”などにも⾔及し、この先叶えたいことは︖という質問に「“松本”という名前を省いて、お笑い論を語るのが難しい存在になりたい」と答えるなど、お笑いファンも注目する話が掲載されている。

 今回の出演について「LEON」編集⻑の⽯井洋氏は「松本さんが⽇頃から愛⽤しているというエンポリオアルマーニが昨年40周年を迎えました。そして、松本さんは今年デビュー40周年。進化し続けるブランドと、進化しつづけるお笑い界のレジェンドに起こった偶然の周年〝被り〟を、我々の使命でもある“⾯⽩きことを軽やかに︕”という信条のもと、これまでにない新しいトライで形にすることはできないかと考えました。松本さんはジローラモと同世代にしてLEON世代。そんなふたりに“⼤⼈って楽しい︕”という世界観を表現してもらうことで、読者にエールを送りたいと思いました」と語った。

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