お笑いコンビ・ぺこぱが１４日、都内で行われた「Ｓｉｍｅｊｉ ｐｒｅｓｅｎｔｓ『逆新入社員研修』発表会」に出席。１９８０年代生まれの”上司世代”２人は、ともに１９９９年生まれでいわゆる「Ｚ世代」の女優・伊原六花（２２）、人気ＴｉｋＴｏｋｅｒの景井ひな（２３）からＺ世代の考え方をレクチャーされた。
イベントでは「飲み会に誘われた時の上司への定型文」を発表。松陰寺太勇（３８）は「いーやすみません！今日行けないんですー！って言っている俺の目を見てください。行きたい気持ちは溢（あふ）れんばかりにあるんです」という文に自身の目の写真を撮って送ることを提案。Ｚ世代から高評価を受け、満足そうに笑った。また、悪口ばかり話す上司がいたという自身の経験から「この飲み会無駄だなと思ったら早く切り抜けてください」と４月からの新入社員に呼びかけた。
理想の上司像を知るためＺ世代が選ぶ「上司にしたい有名人ＴＯＰ１０」が公開され、上位２人がユーチューバーのはじめしゃちょー、ＨＩＫＡＫＩＮという結果に驚いた様子を見せた。松陰寺は「芸人さん入っていないですね。それが寂しいなと。（７位の）ひろゆきさんも意外ですね。『なんか証拠とかあるんですか？』とか言われそうじゃない？」と笑わせた。
約１時間に及んだ「逆新人研修」を終え、Ｚ世代への理解を深めた２人は修了証書を授与された。松陰寺は「修了証書いただいたのでどんどん話しかけていいってことですよね。『昨日のオリックス戦みた？』とかでもいいですよね」とＺ世代２人を苦笑させた。
