歌手で女優のシェール(75)がウクライナ難民に自宅を提供する意向だという。シェールは、自分と同じ「立場」にある人々に「積極的に行動」を起こし、ロシアによる軍事侵攻から避難してきた人たちに安全な滞在場所を提供するようツイッターで呼びかけている。
「ウクライナの家族を我が家で支援したい」「彼らは安全でケアされる」「私のような立場にある多くの人々は、もっと積極的に行動する必要がある」「もし私が一人で、又は子供たちがいてトラウマを抱えていたら、自分のような人が面倒を見てくれる事を願うわ」とシェールは綴る。
マリブに豪邸を構えるシェールはこの紛争に圧倒されているとして、最近こう投稿していた。「長い間生きて来たけれど、この数年間は私がこれまで見た中で最悪ね…そして家族がいたら大災害だわ」
また「ウクライナの人たちを助けるために、もっと具体的な方法を考えなきゃダメだわ!『支援』という言葉は世界にとって実際何を意味するのかしら?」と促し、自身のプラットフォームを使ってウクライナの人々への支援を呼びかけている。
そんなシェールは先週、1週間程ソーシャルメディアの更新が無かったのは「個人的な問題」が理由だった事を明かし、心配していたファンに向けてこうツイートしている。
「ごめんなさい。マイアミにいるの。個人的な問題があって」「私たちは皆泣く。でも時々、その涙は違う。痛い涙なの」「私たちは打ちのめされて限界に達し、そしてその限界に挑戦することを余儀なくされる」
その少し後にシェールは「今日は良くなったわ」「時々、自分の限界だと思うところに到達して、それから気が付くの。まだあと何マイルもあるんだって」「時々これがもう私の限界だと思うことがあって、その後、更に多くの限界を見つける」「時には再編、再起動し『自分』に時間を与えて、そしてこう言うの」「このままでは止めないわよ」とツイートし、ファンを安心させていた。