セカオワSaoriの性被害告白 アンミカも高橋真麻も幼少期の恐怖体験明かす

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アンミカ
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 タレントのアンミカとフリーアナウンサーの高橋真麻が14日、フジテレビ系「バイキングMORE」で、SEKAI NO OWARIのSaori(作家名は藤崎彩織)がSNSで幼少期の性被害を告白したことに、自身も小学校低学年時代に遭遇した体験を告白した。

 Saoriは自身のインスタグラムで6歳の頃に受けた性被害を告白し、反響を呼んでいることから、番組でもSaoriの告白を取り上げた。

 その中でアンミカは「私事ですが、小学校半ばの時に近所の知り合いのお兄さんに、『茂みにお姉ちゃんがお腹痛いってうずくまっている』と言われて、バッと見に行ったらいなくて、『いないよ』って言ったらブワッと顔がきてびっくりして叫んだ事がある」と打ち明けた。

 場所が公園のど真ん中だったこと、アンミカが声をあげたことで「みんないたので、パッと居なくなった」とそれ以上の事にはならなかったというが、「私は親が余命幾ばくもなくて、早くに性教育が行われていて、自分を守ろう、そういう人について行ってはいけないと。私も自分が見に行っちゃったからだと思ったが、叫べたし、親が聞き入れてくれる環境、家庭内性教育、何かあれば話なさいと、話しやすい環境を作ってくれた」と自身の環境を振り返った。

 真麻も「私自身も、小学校低学年の時に、家の前歩いていたら、車がパッと来て、おじさんが窓を開けて『ここを見て』って言われてのぞいたら、下、何も履いていなかった」という体験を吐露。

 「その時にハッとびっくりして、逃げたくても逃げられない、体が動かない」と振り返り「おじさんが走り去ってくれたから何もなかったが、そういう時に体が動かない、ビックリした感覚は35年以上経っても覚えている」と打ち明けていた。

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