マイケル・ジャクソンが暮らしたラスベガスの豪邸、約11億円で売却へ

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マイケル・ジャクソン
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 故マイケル・ジャクソンが以前暮らした家が売りに出されている。2009年に50歳の若さで他界したマイケルは、2006年中東とアイルランドでの仕事からアメリカへ帰ってきた後ラスベガスにあるその豪邸を月5万ドル(約580万円)で借りていたが、今回その家が価格950万ドル(約11億円)で買い手を探しているかたちだ。

 マイケルは、1エーカーの庭があり、高さ約3メートルの塀で囲まれていることからプライバシーを守れる点を気に入っていたと不動産業者はピープル誌に話している。現在のオーナー夫妻は、2010年に310万ドル(約3億6000万円)で同邸宅を購入、メインの寝室にバルコニーを付けることで床面積を拡大したそうだ。

 古代ローマ風の同邸宅には、ダイニングテーブルやソファなどマイケルが住んでいた当時に使われていたものが残っているほか、劇場、ボールルーム、オーケストラ用のスペースまであるという。

 一方でマイケルの有名なカリフォルニア州の自宅「ネバーランド」は、2020年12月に資産家のロン・バークル氏に2200万ドル(約25億円)で売却されている。

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