人気歌手アヴリル・ラヴィーンの家はハローキティで溢れているそうだ。先日リリースされたニューアルバム『ラヴ・サックス』で自身のルーツのポップパンクに帰還したアヴリル、自宅に長年集めてきたティアラや王冠のコレクションを飾っている一方、客用寝室は同キャラクターのぬいぐるみの神殿と化しているという。
アヴリルはヴォーグ誌にこう明かす。「写真やビデオ撮影で貰ったティアラと王冠を集めていて、３０個はあると思う。そしてハローキティ。家にはハローキティの寝室がある。巨大なピンクのソファーがあってそこにツアーで貰ったりファンからのプレゼントのハローキティのぬいぐるみが集合している。家の中心に作られたその寝室は本当に大きくてストリッパーポールもあるわよ。客室で皆そこに泊まりたがる。あと（英ブーツブランド）ドクターマーチンが壁いっぱいに飾ってあるの。全色あるわ」
そんなアヴリルは、次回のツアーの衣装をデザイナーと考案中だそうで、「最高のデザイナー、アシュトン・マイケルと一緒に私の特注衣装を制作しているところ。１０年前に彼と出会いたかった。ステージでは自分の衣装を際立たせたいものでしょ。今回のツアーは、私にとって最高のステージ衣装になること間違いなし」と続けた。
一方、ステージでの体力維持のため、トレーニングも欠かさない日々だという。「３週間のリハーサル。バンドでのリハーサルが２週間で、残り１週間はプリプロダクション。衣装も自分でやっている。ステージで着るものだから特別なものじゃないと。有酸素運動もしているわ。１時間半走りながら歌うというね。最後のツアーの前、私は毎夜友達とウォーキングしたの。『有酸素運動を４５分やろう！』ってね。ワインを飲んで歩いてたんだけど」
