「真犯人フラグ」ただ1人、不審描写ゼロ人物に黒幕疑惑「真帆に協力」「電話相手」残り1カ月

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 西島秀俊
 西島秀俊

 俳優・西島秀俊主演の日本テレビのドラマ「真犯人フラグ」の第16話が13日に放送された。昨秋から2期連続放送で、会社員・相良凌介(西島)の妻と子供2人が突然失踪し、不可解な事件が続発するミステリーは、残り1カ月、数話とみられる。

 第16話では、長女光莉(原菜乃華)誘拐の実行犯とみられる本木陽香(生駒里奈)、長男篤斗(小林優仁)誘拐の実行犯とみられる木幡由美(通称・バタコ、香里奈)が逮捕された。ネット上で盛り上がる考察や、公式HPでの投票では、2人は、背後で糸を引いている黒幕候補からは外れはじめている。終盤にきて2話連続で不審な言動が描かれた部下の二宮瑞穂(芳根京子)も制作側のミスリードと見る指摘も。

 一方で、初回からほとんどの登場人物に関して意味深長な描写や、不審な言動が描かれ、当初は「怪しく見えたら、もうおしまい。」がキャッチコピーだった物語で、現状、唯一不審言動が描かれていないのが、親友の週刊誌編集長・河村俊夫(田中哲司)。

 強引な取材活動を展開し、危険な男・強羅誠(上島竜兵)とも面識があることが描かれているが、常に凌介に協力的。ネット考察でも「河村があやしすぎる」「見れば見るほど河村を疑ってしまう」「真帆に協力している」「真帆の電話相手って河村じゃないか?」「犯人は田中哲司」と怪しむ投稿が相次いでいる。

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