ラッパーのカニエ・ウェスト(44)が、元妻キム・カーダシアンとの口論に関して有名人からのサポートがないと不満を漏らしている。最近、娘ノースちゃん(8)のTikTokアカウント開設や、結婚中に住んでいた家にキムの警備員から入るのを止められたことで非難の声を上げていたカニエ、一方のキムはノース、セイント(6)、シカゴ(4)、サルム(2)を養い育児をしているのは主に自分であると主張していた。
そして保守系のコメンテーターで政治評論家のキャンディス・オーウェンズがカニエを擁護、「ソーシャルメディアを必要とする8歳などいない」とコメントすると、カニエは「この問題についてただ一人、声を上げてくれてありがとう、キャンディス」と感謝の言葉を綴りつつ、「公に話すことを怖がっているセレブリティが大勢いる。俺にプライベートでメールをしてきて、君の味方だと言ってくるにも関わらずだ」と不満気だ。
更にカニエは、「今後俺が痛い目をしてまで子供達をハグすることはないのだろう。母親は3歳の俺を連れてシカゴに渡った。そして俺の父親に対して、シカゴに来ない限り、息子(カニエ)と会うことは金輪際ないだろうと彼に告げた。だから俺は近所にこの家を買った。父親がヒーローであり続ける世界を俺は夢見ている」と語り、子供たちを自分の地元シカゴに連れ出しバスケットボールの試合を一緒に見る事を拒否されたとしてキムをこう攻めていた。
「俺は自分の故郷に子供たちを連れて行きたい。俺のバスケットボールチームが7000人の観客を前にプレイする試合を見るためにだ。そしたらキムが阻止した。これが共同親権と言えるだろうか?」とぼやいていた。