人気音楽グループＢＴＳのジミン（２６）が急性虫垂炎の手術を受けたことを発表した。喉の痛みと腹痛のため病院で検査を行ったところ、新型コロナ陽性であることが判明し、さらに虫垂炎と診断され手術を決行した。数日間の入院が必要なものの、手術は成功し、回復に向かっているという。
同グループ所属事務所のビッグ・ヒット・ミュージックはこう声明を発表している。「ＢＴＳのメンバー、ジミンの現在の健康状態について皆様にお知らせしたいと思います。１月３０日の午後、ジミンは軽い喉の痛みと共に突然の腹痛を感じ、緊急治療室を訪れＰＣＲも含めた検査を受けました。そこで、急性虫垂炎と診断され、更に新型コロナウィルス陽性が判明、医師のアドバイスに従い、１月３１日月曜日、手術を受ける事となりました」
「医療スタッフによると、手術は成功、ジミンは回復中です。これから数日間、術後処置と共にコロナの入院治療を受ける予定です」「現在は軽いのどの痛みがありますが、迅速に回復しているところです。また感染期間に他のメンバーとの接触はありませんでした」「弊社はアーティストの健康を第一に優先しています。ジミンの早期の回復に全力を注ぎつつ、医療当局の要請およびガイドラインにしっかりと従っていく予定です」
昨年１２月にはＲＭ、ジン、シュガがコロナに感染。１月始めに事務所側から、３人は隔離生活中、重度の症状には至らなかったことが発表されていた。
