社民党副党首・大椿裕子氏、石原慎太郎氏の死去受け「レイシズム」などと猛批判

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
石原慎太郎氏
石原慎太郎氏

 社民党の大椿裕子副党首が1日、自身の公式ツイッターを更新。この日死去した元東京都知事で作家の石原慎太郎氏について「撒き散らしたレイシズム、性差別、障害者差別」などと非難した。

 大椿氏は、石原氏の死去を伝えるニュースを引用リツイート。その上で「今後、追悼番組が放送されるだろうが、称賛で終わるのではなく、彼が撒き散らしたレイシズム、性差別、障害者差別等についても、なかったことにしないでもらいたい」と、生前の石原氏の言動について厳しく非難する言葉を並べた。

 大椿氏は2016年、大阪教育合同労働組合執行委員長に就任。19年3月末で退任し、社民党の公認を受けて同年7月に行われた第25回参議院議員通常選挙に全国比例で立候補したが、落選した。昨年4月には社民党副党首に就任。同10月の衆院選では大阪9区で落選し、重複立候補していた比例でも落選した。

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