コムドット、自身への批判記事に不快感あらわ「こき下ろそうとする文化が強まってる」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
コムドット
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 大人気ユーチューバーグループ・コムドットが25日、公式YouTubeチャンネルを更新。一部メディアの記事に対して不快感を示した。

 コムドットは今月16日から8日連続で、賞金300万円をかけての「24時間逆鬼ごっこ」と題した企画動画を公開。都内の繁華街を、マスクを着用せずマウスシールドのみで走り回る姿に、一部メディアが批判的な記事を掲載していた。

 この日は「逆鬼ごっこについて話します」と題した動画を公開。リーダーのやまとが「『コムドット、ノーマスクで企画か?』みたいな感じの記事が出てしまっていて…」とし、「ちょっと悪いよね」と不満を吐露。ひゅうがも「悪くやられた感があるよね」と追随した。

 やまとは続けて「ノーマスクではなく、フェイスシールドっていうのを僕たちさせていただいてしてましたし、この企画を撮るの前に検査を受けたり、ワクチン接種したり、感染対策に関しては僕たちもすごい細心の注意を払ってやってたんです」と説明。「タイトルだけ見た人が、『この人、マスクしないで鬼ごっこやってたらしいよ』みたいな感じでバーッて回っちゃってて」「一部の、記事のタイトルだけ見た人が『こいつら頭おかしいんじゃね?』って」と〝被害〟を報告した。

 その上で「さすがにそれは頭おかしいよ。マスクしないで外で企画撮ってたら頭おかしいんですけど。もし僕たちが(ウイルスを)持ってた場合、人に移してははいけないという気持ちはもちろんありますから」と、自身の行動には問題がなかったことを力説。フェイスシールドの効果を疑問視する指摘に対しては、他の企画ではマスクを着用しているとしつつ「今回は大型企画ということで、顔が見えた方がいいかなと思ってフェイスシールドを使った」と理由を明かし、今後はマスクを着用するとした。

 その上でやまとは「もちろん、コロナを気をつけるっていうのもすごい大切だし、今、まん延防止も出てますから、僕たちがインフルエンサーとしてそういう部分しっかりしなきゃいけないっていうのもあるんですけど、ちょっとコムドットをこき下ろそうとする文化がすごい強まってる気がしてて」と不快感をあらわに。「俺らもさすがに気をつけてやったりしてる部分があるから、そういう部分で悪く切り取ったりして揚げ足撮られたりとか、すごい悪い形で拡散されちゃったりとかするのはすごい悔しいし、俺らが気をつけてるっていうのを知ってくれてるファンの人も悔しいと思う」と話し、「すごいよね、最近、記事が」と憤りを示すと、ひゅうがも「何でもかんでも感」と同意していた。

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