久保優太の妻・サラ、夫の〝八百長騒動〟を涙で謝罪 「処分なし」には感謝

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
 久保優太に勝利し喜ぶシバター(撮影・金田祐二)
 久保優太に勝利し喜ぶシバター(撮影・金田祐二)

 昨年大みそかに行われた「RIZIN.33」でユーチューバーで格闘家のシバターと対戦して敗れた、元K―1ウェルター級王者・久保優太の妻で歌手のサラが12日、自身のYouTubeチャンネルを更新。一連の騒動を涙ながらに謝罪した。

 サラは「お騒がしてごめんなさい。【涙の謝罪】」のタイトルで動画を公開。ファンや関係者に頭を下げて謝罪した上で「今回の件は、久保優太の弱さの部分が出た結果だと思います。そして私のサポート不足で、もう少しフォローが出来ていたら結果も変わっていたのではないかと思って、反省しています」と語った。

 さらに「試合が終わって、私は悲しみというより、試合に集中してなかった久保に怒りました」と夫を責めつつ、「私には2つの考えがあって『集中してなかった久保が負けてしまったから悪い』と責めてしまう自分。シバターの『妻と子どもがいるから顔を殴らないでくれ』という言葉が頭の中によぎって、久保ちゃんなりの優しさが出てしまって、かわいそうだと思ってしまう自分。でもそこは久保の責任なので、私が試合前に支えてあげられていたら違う結果だったのかなと思いました」とした。

 その上で「RIZINさんが『久保優太には処分しない』と言ってくれたことは、とても感謝すべきことだと思っています」とRIZIN側の裁定に感謝。「久保優太は、これから頑張るところをみんなに見せていく、それが恩返しだと思っています。みなさまどうか応援してくれたらうれしいです、よろしくおねがいします」と呼び掛けた。

おすすめニュース

気になるキーワード

新着ニュース