シバター、「RIZIN」CEOの〝無罪放免〟に喜び「許してくれた」 2日前には苦言も

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
シバター
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 ユーチューバーで格闘家のシバターが12日、自身の公式インスタグラムを更新。昨年大みそかに行われた総合格闘技イベント「RIZIN.33」での元K―1王者・久保優太戦について、RIZINの榊原信行CEOが言及したニュースのスクリーンショットを添付し、「校長先生が許してくれた」と喜びを表した。

 この試合では、シバターから久保に向けて、「1ラウンド目と2ラウンド目の間のインターバル中に、てんちむちゃんがラウンドガールとして出るから、2ラウンド目までは行きたい。だから1ラウンド目は本気でやらずに軽く流して、2ラウンド目からお互い本気でやりましょう」などと提案するLINE画面のスクリーンショットが流出し、ネット上で物議を醸していた。

 榊原CEOは、11日に同団体の公式YouTubeチャンネルにシバターVS久保優太の件に関して」と題した動画を公開し、シバターが久保に〝八百長〟を持ちかけたとする騒動について、「八百長なんていうのは1試合もないです」と否定。「誰かに罰を与えるという話ではなく」と、両者への処分も行わないことを表明した。

 シバターは10日に自身の公式YouTubeチャンネルで、RIZIN側の公式声明が(当時)発表されてないことに触れ、「どこまでRIZINとかが規制するのか、携帯取り上げるのか、SNSを取り上げるのか、その線引きは難しい」と問題提起。さらに「昨今のプロレスファン、格闘技ファンというのは、日本人だからというのがあるかも知れないね…。裏を知りたがり過ぎるな」「もっと純粋にリングで行われたことを単純に楽しめよと思う」と苦言も呈していた。

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