俳優キアヌ・リーブス(57)が「マトリックス レザレクションズ」のワールドプレミアに旅費を負担して、友人や関係者を多数招待したそうだ。同人気シリーズ第4弾でネオ役を続投したキアヌは先月、舞台裏で助けてくれた人々をカリフォルニア州で開催された同イベントに招いたという。
「マトリックス」シリーズ3作でキアヌのスタントダブルを演じたほか、キアヌ主演の「ジョン・ウィック」シリーズの監督を務めるチャド・スタエルスキは、ザ・ハリウッド・レポーターにこう話している。
「彼は僕達皆の航空券代を払って、ここに招待してくれたんだ」「驚くほど太っ腹だ。今日の観客席には、彼を助けてくれたそれは多くの人が座っているよ。マーシャルアーツや柔術のトレーナー、ヘアメイク担当やスタントクルーまでね」
「彼は友人や家族が出席できるようにしたんだ。それは大変なことだよ」
同メディアによると、キアヌはプライベート機やホテル、プレミアのチケット、ゲスト向けに開かれたイベント後の特別ブランチなどの費用を負担したそうだ。
そして、このことに関して質問されたキアヌ本人は、「そうだね。僕達の経験と人生を一緒に分かち合えるのは素晴らしいことだ」とさらりと言ってのけている。
そんなキアヌは、「ジョン・ウィック」シリーズ最新作のスタントクルーに、撮影終了後メッセージ入りのロレックスを贈っていたことも明らかになっている。