俳優のキアヌ・リーブス(57)が、映画「マトリックス レザレクションズ」で同シリーズに復帰したのは、自身が演じるネオとトリニティー(キャリー=アン・モス)のロマンスを語りたかったからだという。12月17日に日本公開予定の人気シリーズ最新作。キアヌとキャリーが両役を続投するが、キアヌは18年ぶりに2人のストーリーを蘇らせるといったことに魅力を感じたという。
キアヌはエンターテイメント・ウィークリー誌にこう話している。「(ラナ・ウォシャウスキー監督に)アプローチされた時、ネオとトリニティーを中心にした語るべきストーリーがあると言われたんだ。それにとてもワクワクしたよ」「ネオは人生をやり直すチャンス、また“これまで愛した唯一の人”という相手ともやり直すチャンスを得ることになる」
そんなキアヌは以前にも同新作はネオとトリニティーの「ラブストーリー」だとして「この映画が作られた深い理由は、トリニティーとネオの間のラブストーリーであるという感覚だからなんだ」と説明していた。