「週刊少年マガジン」(講談社)に連載中の人気漫画「シャングリラ・フロンティア」が渋谷の街をジャックすることが7日、分かった。17日より実施される。
硬梨菜のオンライン小説を、不二涼介が漫画化。最強クソゲーマーが神ゲームに挑む物語で累計180万部を突破した話題作。渋谷ジャックでは5つの企画が予定されている。
渋谷街頭ウォールジャックでは17日から30日まで、不二涼介が描き下ろした7種類のカラーイラストを元に、渋谷区神南、宇田川町、道玄坂エリア等に特製ポスター計240枚を掲出する。
渋谷駅をジャックでは17日から23日まで、半蔵門線・改札外通の12本の柱巻き広告が出現する。柱に巻かれた2メートルを超す高さの巨大サイズイラスト。さらに横約30メートルに及ぶ壁面には、硬梨菜が書き下ろした小説が掲出される。
SHIBUYA TSUTAYAイラストカード購入特典キャンペーンは17日より始まり、単行本購入者に先着で限定イラストカードがプレゼントされる。絵柄は全7種類で不二涼介が描き下ろした。さらに、イラストカードの裏面には渋谷駅に掲出される硬梨菜書き下ろし小説が分割して掲載される。
タワーレコードでは17日から31日まで、同渋谷店をはじめ、全国の実施店舗で描き下ろしコラボイラストを使用したオリジナルグッズを販売。さらに店舗によっては描き下ろしエムルの等身大パネルが設置される。
超貴重!グッズが当たる 2大ツイッターキャンペーンを実施する。第1弾は7日から16日まで。第2弾は17日から31日まで。公式アカウントをフォローして、キャンペーン期間中にキャンペーンツイートをリツイートするか、「#シャンフロ渋谷ジャック」とつぶやくと、第1弾ではキャンペーン用ポスターの色校正紙が当たる。
過去には「東京卍リベンジャーズ」や「ブルーロック」で同様の企画が展開。好調な話題作にさらなる弾みがつきそうだ。