3日に放送されたNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」では、るい(深津絵里)がひそかに「宇宙人」と名付けていた男性がジョー(オダギリジョー)という名前であることが分かり、さらにジョーはるいの名前の由来をすぐさま言い当てたことから、「サッチモ」がトレンド入りした。
この日の「カムカム-」では、片桐(風間俊介)に額の傷を見られ、傷心のるいが思わず足を運んだジャズ喫茶で、“宇宙人”に出くわす。宇宙人はジョーと呼ばれ、舞台でトランペットを吹いていた。
演奏後、るいに気付いたジョーは、るいへ「やっぱりジャズが好きなんや」と声をかける。るいは「やっぱり?」と聞き返すとジョーは「るいちゃんって呼ばれてた」と、クリーニング屋で呼ばれていた名前を挙げ「サッチモのるいじゃないの?」と聞く。るいは心の声で「なんじゃ?サッチモって」とツッコむ。
ネットでは、“宇宙人”だったオダギリジョーの役名がジョーだったことに「オダギリジョーさんがジョーという名前の役で嬉しい」「オダジョー、役名もジョーってかっこいい」などの声が。
また、るいでサッチモを想像したことにも「本当の由来を言い当てて呼ぶジョーが醸し出す運命の人感」「さすがジャズマン」「るいの名前の由来をルイ・アームストロングに正しく結びつけた初めての人がジョーでした」など、今後、るいの人生に深く関わってくると想像する人もいた。