自民党の高市早苗政調会長(60)が28日、日本テレビで放送された「踊る!さんま御殿!!年末4時間SP」に出演。9月に総裁選に出馬した際、女性記者から化粧や洋服についてダメ出しをくらいまくったことを明かした。
9月8日に会見し、総裁選出馬を表明したが、その後、「超美人記者」から「私の雑な化粧、だいぶ怒られました。『日本国のリーダーを目指すなら、美しさは強さです!』と」と苦笑いで明かした。
高市氏の眉メークはそれまで“山なり眉”だったが、「流行の眉は直線、太眉です」とお説教され、直線マユにするため、強引にも眉毛の上部分を抜いたという。
さらに「某公共放送の美人記者が洋服にクレームをつけ始めて。洋服のセンスもない、と」とNHKの女性記者から洋服にもダメ出しをくらったことを告白。「毎日出てる討論番組とか見て、メールがくるんです」と毎日チェックが入っていたことを明かした。
この日の番組でも、大ぶりなネックレスをじゃらじゃらと着けていたが、「関西人、わりと大きいアクセサリー好きじゃないですか。こういうのは首がみじこう(短く)見える、とか」と苦笑。「総裁選挙も終わった、負けたし、だからまた、ぶっとい(太い)のしてます」と豪快に笑い飛ばしていた。