「テレビゲーム総選挙」の実質1位はスマブラSP!? TOP100の8割にキャラが登場

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
決勝戦 ProtoBanham選手がザクレイ選手を3-1で下した 
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 好きなテレビゲームTOP100を投票で決める「国民5万人がガチ投票!テレビゲーム総選挙」が27日、テレビ朝日系で放送され、7位には、任天堂の人気ゲーム「大乱闘スマッシュブラザーズ(スマブラ)SP」が選ばれた。同作の開発ディレクター・桜井政博氏はツイッターで、「『スマブラSP』に関連があるシリーズ作品は100作中約80」と明かした。

 「スマブラSP」は、総勢86体のキャラクターから好きなファイターを選び、対戦するアクションゲーム。ランキング1位の「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワールド」など「ゼルダの伝説」シリーズの主人公・リンクや、2位などに輝いた歴代の「ドラゴンクエスト」シリーズの勇者、そして3位の「FINAL FANTASY VII」のクラウド、セフィロスも使用できる。たった一作で、会社の垣根を越えて人気ゲームのキャラクターを幅広く網羅している。

 桜井氏は、番組視聴後「テレビゲーム総選挙で『スマブラ SP』7位をいただきました。なんと!感動…。ありがとうございました。いろんなゲームが掘り下げられ、見応え満点でした。それはともかく…トップ100に入ったゲームのうち、スマブラに関係がある作品はいくつになるのだろう…?」と調査を開始。先述の通り、約8割に同作が関わっていることを明かすと、ネット上では、驚きと感謝の声が続出。「実質1位なのでは・・・」「スマブラ関係者に頭があがらない」「化け物コンテンツ」など良い意味での”異常さ”を再確認していた。

 2018年12月に発売された同ゲームは、有料DLCで追加された11体を含め総勢86体のファイターが参戦している。10月19日には最後のファイター「キングダムハーツ」シリーズのソラが参戦した。

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