宇垣美里アナ〝身内〟のはずの文春砲に恐れ「油断ならないな…」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
宇垣美里アナウンサー
宇垣美里アナウンサー

 フリーアナウンサーの宇垣美里が19日、都内の書店で、新著「今日もマンガを読んでいる」の発売記念会見を行った。

 宇垣アナが「週刊文春」で連載中の「宇垣総裁のマンガ党宣言!」で掲載したコラムや、TBSアナウンサー時代に執筆したエッセーをまとめた作品。毎日3~4冊は漫画を読んでいるといい、「500冊を超えてから、数えるのをやめました。いくら使ったか考えたくないので」と明かした。

 週刊文春は「文春砲」と称されるスキャンダルのスクープに定評がある。自身も狙われかねない立場だけに、この日は同誌の担当者から「親しき仲にもスキャンダル」との〝社是〟を聞かされ、「そうなんだ…。油断ならないな」と苦笑いしていた。

 今年は女優として連続ドラマにレギュラー出演するなど多忙だったが、「間を縫って(漫画を)読んだりとかじゃなく、間を縫って仕事をしている感じ」とニッコリ。この1年でもっとも印象に残った漫画を問われると、約17年間続いたよしながふみ氏の「大奥」を挙げ「ついに完結したんですけど、徳川の歴史を男女逆転で描く壮大なスケールの作品で、素晴らしい、美しい終わり方でした。終わりを描いているのに、特に女性には勇気が持てる終わり方になった。『頑張ろう。この東京を守ってきたのは私たちなんだもの!』という気持ちになりました」と熱っぽく語った。

おすすめニュース

気になるキーワード

新着ニュース