「スパイラル：ソウ オールリセット」の続編でジグソウが復活するかもしれないという。クリス・ロックが刑事ジーク・バンクス役で主演した人気ホラーシリーズ「ソウ」第９弾は、トビン・ベル演じる悪役ジョン・クレイマーよりも模倣犯に焦点を当てていたが、今回続編の共同脚本家がジグソウのカムバックを示唆したかたちだ。
ジョシュ・ストールバーグ監督は、脚本家ピート・ゴールドフィンガーやプロデューサーのマーク・バーグとオーレン・クールズと一緒に写った写真を投稿し、「ホラー・ファミリーと次の『ソウ』の脚本に磨き上げているところだよ」「いずれ血を見ることになると言いたいところだけど、もうそれはわかってるよね」「ジョン・クレイマー（ジグソウ）のファンが大喜びすること間違いなし！」
現在、『ソウ』第１０弾やその公開日に関する公式発表はないが、ストールバーグのツイートはその準備中であることを示唆しているようだ。
一方トビンは以前クリスを絶賛したものの、第９弾をまだ見ていないことを明かしていた。「『スパイラル』を見たことはないけど、クリスが才能があり想像力豊かな男であることは知っているよ」
またトビンは、同作が「ソウ」シリーズのファンの心に留まることを確信しており、その世界でどんなことが起こるのか見たいとして、「この作品が、ある種の窓をきっと開けると思う。僕の理解では、それは本当に『ソウ』の映画ではなく、その世界の中にあるようなものだね」「『ソウ』を人々の心に留める作品であること以外、まだ見ていないので、あまりコメントできないけど、このシリーズに対するファンの熱意はものすごく、注目が集まるのは当然だ。『スパイラル』はもう過去のもの。これからどうなっていくのかを見てみたいね」と語っていた。
