「アイロンビーズ鉄」の作品レポート!「よろず~」もできた!丸い顔や頭の上の皿も巧みに再現

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部

 アイロンビーズで鉄道車両を再現する「アイロンビーズ鉄」の「ひろちゃん」さん(41=Twitter: @hiroya0917)から「よろず~ニュース編集部」に、日本各地の列車や当サイトのキャラクターかっぱちゃんをモチーフにしたアイロンビーズ作品が届いた。

 列車の作品は全4種。縦幅はそれぞれ10センチ強で手の上に乗る大きさ。1作品あたり500個以上のビーズが整然と並んでいる。

 普段は滋賀県の「びわこ観光バス」で運転手として働いているひろちゃんさん。仕事で携わったという岐阜県・樽見鉄道の車両は、右上の電光掲示板の位置にオレンジ色のビーズが配され、光っている様子が伝わる。

 JR西日本を走る新快速列車としておなじみの225系100番台は、薄い灰色と濃い灰色、透明のビーズなどが組み合わせられた。ライトは半透明の蛍光イエローのビーズで表現された。さらに、筆者が関東出身と伝えたことから、かつてJR東日本の総武線を走っていた113系、201系の作品も同封されていた。

 また、当サイトのキャラクター・かっぱちゃん(仮称)もビーズ作品として現れた。一般的に、アイロンビーズで曲線を表現するのは難しいというが、丸い顔や頭の上の皿も巧みに再現された。

 ひろちゃんさんは鉄道ファン歴40年。約7年前、当時小学生だった息子のリクエストがきっかけでアイロンビーズと出会った。初めは西日本を走る普通列車を主に製作していたが、鉄道好きの友人らからの依頼を受けるなどして、東日本の列車や私鉄などの作品も増えた。これまでに350種以上の作品を制作している。

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