ダコタ&エル・ファニング姉妹は、新作映画「The Nightingale」での共演を考えると「ひそかにパニクった」という。クリスティン・ハナの同名著作を原作とした、第二次世界大戦を舞台にした同作で本格的な姉妹初共演を果たしている2人だが、撮影前は不安を抱えていたとダコタは明かした。
「ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン」への出演時、ダコタはこう振り返っている。「私たちは実は不安だった。でも、どれだけ不安かをお互いに言いたくなかったんだと思う」「『笑っちゃうかな?ちゃんとできるのかな?』って思ってた」「世界でいちばん自分のことをよく知っている人と演技をするんだもの。それに、私たちはすごく仲が良いし。ひそかにパニクってた」「現場ではお姉ちゃんっぽい態度を一切取らないでって妹に言われていたのもあると思う。妹にほかの共演者同様に接しなければいけなかった」
しかし、姉妹らしさが出てしまった場面が一度あったそうで、「終わりのほうで、すごく熱い部屋で撮影していて、私たちはソファーに座ってた。その時に、私が『あんたの足どかしてよ!』って言ってしまったの」「そしたら妹が『私の足はずっとここにあった』って言い返してきて、私は『そんなことない。どいて。あんたの汗がつくから』って言ったら、妹も『そっちの汗が私についているんでしょ!』って言ってきて」「それが唯一のきょうだいげんかだった。それまで私たちは上手くやってきていたから、クルーは大笑いしてたわ。いかにも姉妹って感じでね」と振り返っている。
2人は子役時代から活躍。ダコタは「アイ・アム・サム」(2002年)で知的障害のある父を持つ娘を演じ涙を誘った。「宇宙戦争」(2005年)ではトム・クルーズの娘役を演じた。エルは「マレフィセント」(2014年)のオーロラ姫役で注目を集めた。今年の米アカデミー賞では「センチメンタル・バリュー」で助演女優賞にノミネートされた。子役時代には2人で「となりのトトロ」のサツキとメイの吹き替えも担当した。