元乃木坂４６で女優の若月佑美が１０日、自身の公式インスタグラムを更新。俳優の玉置玲央と結婚したことを発表した。
若月は「いつも応援して下さる大切なファンの皆さま・関係者の皆様へ」としてインスタグラムを更新。「私事で大変恐縮ですがこの度 俳優の玉置玲央さんと入籍致しましたことをご報告させて頂きます」と発表した。
若月と玉置は、２人は２０１８年の舞台「鉄コン筋クリート」で共演した間柄。玉置については「温かさと優しさで溢れ見返りなく他者を助けることが出来るそんな誠実で、真面目で、献身的な方です」と愛情たっぷりにつづった。
その上で「出会ってから暫くは友人としてお付き合いさせて頂いておりましたが、その後仕事への向き合い方や趣味など内面的な部分を徐々に共有していくうちに互いにとてもよく似た生き方をしている事が分かり、だからこそ隙間にいち早く気付き、補い、助け合えるのではと交際に発展いたしました」と交際の経緯を説明。「又、近年の非常に難しい時間を互いに過ごしていく中で生涯をかけて共に励まし支え合う存在であり続けたいという思いが増し、家族として一生の味方になれたらとこの度入籍する運びとなりました」とした。
玉置も同日、自身のインスタグラムで結婚を発表。若月については「物事に真摯に向き合い一生懸命に取り組み、常に周囲に気を配り、そうすることが当たり前かのように見返りを求めるでもなく、ただただ自分のやるべきことに邁進する非常に尊敬出来る方」とつづり、「彼女とならどんな困難も乗り越え、生涯を通して支え合い笑い合って過ごすことが出来る、何よりお互いを尊敬し合いながら共に生きていけると確信し、この度入籍する運びとなりました」とした。
若月は２０１１年８月、乃木坂４６の１期生オーディションに合格。３ｒｄシングル「走れ！Ｂｉｃｙｃｌｅ」から卒業まで２０作連続で選抜メンバー入りし、うち８作ではより上位の「福神」に選ばれるなど、主力メンバーとして活躍した。在籍中から女優、モデルとしても活動し、１８年１１月に卒業してからは本格的に女優業にシフト。美術が得意で、１２年に「第９７回二科展」のデザイン部Ａ部門で芸能人として初入選し、以後８年連続で入選した。玉置は劇団「柿喰う客」の中心メンバーとして活躍。前期のＮＨＫ連続テレビ小説「おかえりモネ」ではＴＶ局社会部気象庁担当記者・沢渡公平役を演じて話題となった。
