女優のジェニファー・アニストン(52)が「広場恐怖症」であることを告白した。コロナ禍で恐怖感を経験したそうで、あまり外出していないという。
ジェニファーはザ・ハリウッド・レポーターにこう話している。「広場恐怖症になりがちなの。以前は『ご飯に行こう』って感じだったのに、今は『やめようよ。家においで』って感じ。(パンデミックが始まってから)5つのレストランに行ったかしら。ワクチン接種証明が必要だからいつも同じところよ」「この前、文字通り誰かに『リベラルの(ソーシャルメディアに投稿するためにワクチン接種を受ける人を指す)ヴァックスホール』と言われたの。今の分断した状況を理解できないわ。人々が病気になって欲しくないと願っていることでイジメられるのよ。なんてことかしら」
またコロナ禍で増えた自由な時間を楽しんでいるそうで「仕事するのも、仕事しないのも好き。私は本当に大丈夫。こう思うのもパンデミックの影響かもしれないけど。ほぼ25年間、ノンストップで1、2カ月間働きづめなことがちょくちょくある生活を続けてきたから」と続けている。
しかし1年以上飛行機に乗っていないことから、再び搭乗する日が待ちきれないのだという。「飛行機にもう一度乗ることにワクワクしている。怖くもあるけど」「2020年1月からカリフォルニアを出ていない。コートニー(コックス)のマリブの家が私が行った一番遠いところね。ソニーのスタジオか、コートニーの家、それと(ジェイソン)べイトマン一家ね。行ったのは5軒ぐらいかな」
広場恐怖症は恐怖症性不安障害のひとつで、予期しない状況に実際に遭遇または遭遇しそうだと予想されることがきっかけで、強い不安や恐怖が引き起こされる。パ二ック発作を経験した人の場合、特定の場所や状況を避けるようになる。