”補聴器の天使”我妻ゆりか  同じ境遇のファンの言葉が励みに 写真集では〝わがままボディー〟全開

松田 和城 松田 和城
笑顔でお気に入りカットを披露する我妻ゆりか
笑顔でお気に入りカットを披露する我妻ゆりか

 感応性難聴のため両耳に補聴器を付けながら芸能活動を行い、”補聴器の天使”の異名を取るタレント・我妻ゆりか(21)が、4日、都内で、自身初の写真集「わがままゆりかの天使な笑顔」(小学館)の発売記念会見を行った。

 我妻は、質問がしっかり聞こえるように身体を大きく前に傾けて耳を向けた後、復唱して質問内容を確認。ファンから活力をもらっていることを明かし、「同じ境遇の方から、『ゆりかちゃんを見ていると僕もがんばろうって思える』という風に言われたときが1番うれしい。超うれしいです!」と喜びを口にした。

 撮影は奄美大島で行い、広大な自然の中、無邪気な笑顔を見せる一方で、”手ブラ”を含む官能的なカットも収録。B86W62H89の魅惑的なボディーを披露している。「花火がしたい」「絶対4泊でお願いします」など、タイトルの通りの「わがまま」が詰まった一冊に仕上がった。出来栄えに自信たっぷりの様子で「120点です!」と笑顔。2冊目の写真集にも意欲を見せ「出したいです!海外に行ってみたい」と、こちらも「わがまま」で会見を締めくくった。

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