アカデミー賞女優が休養の理由語る「誰もが私に飽きていた」「私も自分にうんざり」

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 ジェニファー・ローレンス
 ジェニファー・ローレンス

 米女優のジェニファー・ローレンス(31)は、生まれてくる赤ちゃんのプライバシーを守る為に必死だそうだ。夫クック・マロニーとの間に第一子を妊娠中のジェニファー、子供の存在をできるだけコントロールしたいと明かしている。

 「ディナーパーティーの席で、もし誰かが『あら、赤ちゃんができたのね』と私に言って来たら、『そのことは話せないわ!放っておいて、このサイコ!』ってなるわね」「私の体の中のあらゆる本能が、一生をかけてできる限り子供のプライバシーを守るつもりでいる」と、ジェニファーはヴァニティ・フェア誌に語る。

 一方、2019年に結婚したジェニファーは、夫のクックとシンプルなことを楽しんでいるそうで、「彼と一緒に食料品店に行くのは本当に楽しい。なぜだかわからないけど、それが私を喜びで満たしてくれる。多分、それが結婚のメタファーのようなものだからだと思う」と話している。

 そんなジェニファーは、来月公開予定のブラックコメディ映画『ドント・ルック・アップ』で2年ぶりに映画界に復帰する。視聴者がこれまで自分の役に「うんざり」し、それが商業的にも批評的にも表れていた為この休養が必要だったと考えているという。「私は必要なクオリティを提供できていなかった」「誰もが私に飽きていたんだと思う。私も自分にうんざりしていた。何をやってもうまくいかない状態になっていた。私がレッドカーペットを歩けば、『なぜ彼女は走らなかったんだ?』と言われてしまう。私は人生の大半を人を喜ばせることに費やしていたんだと思う」

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