人気ミュージシャンが料理中に指を大けが「完全に切断されて」音楽生命を絶たれる危機だった

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写真はイメージです(aijiro/stock.adobe.com)
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 ミュージシャンのデーモン・アルバーン(53)が料理中に指の大けがを負っていた。ロックバンド「ブラー」やバーチャルプロジェクト「ゴリラズ」で知られるデーモンだが、昨年のクリスマスイブにハンドブレンダー(ミキサー)を使ってパスタソースを作っていたところ、指が刃にあたり危うくミュージシャン生命を絶たれるところだったそうだ。

 アップル・ミュージックのDJゼイン・ロウの番組に出演したデーモンは事件の顛末を語った。「去年のクリスマスイブに指を切り落としてしまったんだ。バジルソースを作っていてハンドブレンダーを使っていた。美味しそうだと思って、ボウルから味見する代わりにブレンダーに指を入れてしまったんだ。スイッチが入って、引き抜かなきゃならなかったんだけど、完全に切断されてね。クリスマスイブ当日だよ。で(ロンドンの)パディントンにある救急外来に行ったら。『できることはありません。洗浄して10日間待ってください』って言われたんだ」

 危機的状況にあったデーモンはこう回想している。「『僕はピアニストだ、指を元にしなきゃいけない』って答えたんだけどね。とにかくクリスマスの日に素晴らしい外科医が見つかってさ。(翌日の)ボクシングデーには縫って元通りになった」

 デーモンは12日、ソロアルバム『ザ・ニアラー・ザ・ファウンテイン、モア・ピュア・ザ・ストリーム・フローズ』をリリース。ゴリラズではネットフリックスでのドキュメンタリー映画が予定されている。

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