36年越しの〝押井守ルパン〟 寂れたレストランの先客は全て殺し屋 「ルパン三世 PART6」第4話

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
「ルパン三世 PART6」第4話「ダイナーの殺し屋たち」より 原作:モンキー・パンチ (c)TMS・NTV
「ルパン三世 PART6」第4話「ダイナーの殺し屋たち」より 原作:モンキー・パンチ (c)TMS・NTV

 映画「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」「イノセンス」などで知られるアニメ監督の押井守氏が、日本テレビ系「ルパン三世 PART6」で脚本を務めた第4話「ダイナーの殺し屋たち」が6日に放送される。これに先立ち2日、〝押井ルパン〟のストーリーと場面画像が公開された。

 押井氏と「ルパン三世」に関しては、監督として1985年夏に劇場版ルパンの製作を目指したが頓挫した経緯がある。「まさか、またルパンに関わるとは夢にも思っていませんでした。 シリーズ構成の大倉さんが、『好きに書いてください』と言ってくれたので好きに書かせてもらいました」と今回の参加について語っており、36年越しの〝押井ルパン〟に注目が集まっていた。

 ◆第4話「ダイナーの殺し屋たち」のストーリーは次の通り。

 ある日の夕方。寂れたダイナーのドアを開けて、二人の男が入ってきた。カウンターに座る彼らに、「何にします?」と問うウェイトレス。二人の男はメニューを眺め、しけた料理を注文する。――ダイナーには、先客が六人。全員男で、皆、殺し屋。ウェイトレスに絡みながら料理をむさぼる二人の男に、ただならぬ視線を向けていた…。

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