『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』で知られる俳優ダニエル・クレイグはゲイバーの方が安全だと感じるそうだ。ダニエルには妻レイチェル・ワイズとの間に3歳の娘もいるが、ゲイバーをよく訪れるという。
ダニエルは、若い頃、一般のバーで頻繁に殴り合いになっていたことから、喧嘩が起こりにくいゲイバーに行くようになったという。ポッドキャスト番組『ランチ・ウィズ・ブルース』に出演、こう話している。
「思い出せる限り、ゲイバーを訪れてきたよ。その理由の一つとしては、ゲイバーでは、それほど喧嘩に巻き込まれないことだ」
「ただ訪れるのに良い場所なんだ。皆落ち着いているんだよ。皆がね。自分のセクシュアリティを明かす必要なんてない。大丈夫。とても安全な場所なんだ。そして、そこで女の子に会うこともできる。僕と全く同じ理由で女の子達も来ているからね。それがある意味隠れた動機さ」
またダニエルは、2010年に同番組ホストのブルース・ボッツィとゲイバーの外でハグする姿をパパラッチに写真を撮られたことに言及。 「僕達はスキンシップが好きでお互いを愛し合っているんだ。お互いにハグする。大丈夫だよ。僕達は大人の男だからね。皮肉なのは、目撃されたわけだけど、僕達は何も悪いことをしていなかったから変だよね」「僕達は、楽しく夜遊びしていて、僕は君に僕の人生が変わっていっていることを話していた。そして僕達は酔っぱらって、『バーに行こうよ』って僕が誘っただけだったからね」と続けた。