火将ロシエル〝火ブラ〟表紙に「私の気持ちも熱くなった」 大胆新写真集に手応え

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部

 人気コスプレイヤーの火将ロシエルが10日、都内で自身3冊目となる写真集「ignis」(光文社)の会見を行った。発売中の写真集表紙では人生初の〝火ブラ〟に挑戦。ラテン語で〝炎〟を意味するタイトル通りだった撮影を振り返り「誰もやったことがないと思うので、私の気持ちも熱くなりました」と、手応えを語った。

 撮影は沖縄と故郷の埼玉・川越で行われた。〝火ブラ〟は沖縄での撮影初日に砂浜で行われ、炎の前で30分ほど同じポーズを取り続けた。炎の形の調整やタイミングが難しく「猛暑日でしたが体感温度は50度くらいで、撮影が終わると顔が真っ赤になっていました。炎が大きいと顔が隠れて、左右にずれると見えてしまう。火加減が大変で、息が合った瞬間の一枚です」と振り返った。「私の名前に合っていて、素直にメチャクチャいいと思いました。表紙でインパクトを付けたかったので良かった」と、自信の一枚に仕上がった。

 沖縄では身長156センチ、B78W53H83のしなやかな魅力を発揮。川越では慣れ親しんだ街並みに溶け込んだ自然体な姿を披露。また、「ウィトルウィウス的人体図」「ヴィーナスの誕生」など名画をオマージュした作品や、「ウォーリーを探せ」のコンセプトを生かした遊び心満載のものまで、DJや実業家としてマルチに活動する火将らしさが詰まった一冊に仕上がった。

 プロポーション維持のために毎日の腹筋、スクワットを欠かさず、普段はつま先立ち歩きを続けているという火将。「1冊目が100点で2冊目が120点だったので、今回は過去最高の200点です。みんながやっていないことをやりたかった。他にはない写真集になったのでは」とPRした。4冊目に向けては「猫、犬、キリン、ラクダ…動物が大好きなので世界中を回って動物と撮影したいですね」と夢を描いていた。

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