橋下徹弁護士が4日、フジテレビ「めざまし8」に出演。秋篠宮家の長女眞子さま(29)と小室圭さん(29)の結婚に対する報道についての見解を語った。
眞子さまが「複雑性PTSD」と診断されたことが発表され、報道のあり方について、「過度な報道とか批判は良くないですけど、皇室に対してはしっかり報じるということも重要」と述べた。
一方で皇室に対する考え方として「家を大切にするがゆえに、皇族の個人の方を尊重するところが弱いということを感じる」と指摘した。
「特に小室さんには、国民に対する一定の配慮は欲しかったと思いますが、これだけ批判を受けながらでも、意思に基づいて愛を貫いていくと言うんだから、バッシングとか誹謗中傷はやめなければいけない。皇室の家を重視して、家にふさわしくないみたいな論調を眞子さまにするのは、時代の流れにそぐわないと思います」と述べた。
今後に向けて「ここまで批判を受けて、しかもアメリカでおふたりで生活する。世界に飛び立っていく若者の象徴、ここを応援せずにどうするんですかね」と提起し、個人的には「小室さんに対して一定配慮が必要だと今まで言ってたんですけど、もういいです。とにかく2人で頑張っていただきたい」と語った。