日本テレビ系の番組内で放送された日清の「どん兵衛」新CMが反響を呼んでいる。
新CMは26日の「世界の果てまでイッテQ!」内で60秒バージョンが公開された。吉岡里帆演じるどんぎつねが、秋の夜に一心不乱にかつお節を削っている。その机の上には黒縁の眼鏡がポツン…。BGMは都はるみの「北の宿から」で、「着てはもらえぬセーター」などが映し出される。
舞い散るかつお節の中にいるのは星野源風?のような男性だが姿ははっきりと見えない。どんぎつねは残されたメガネを窓から投げ捨てると、それをある男性が拾い上げ顔にかける。だが映るのは斜め後ろ姿で顔ははっきり分からない…。
どんぎつねと一緒に出演していた星野源は女優の新垣結衣と結婚。そのニュースが流れた際には、どんぎつねを心配する声がネットに殺到していた。今回の新CMには意味深なシーンが数多く映っていたことから放送後から大反響を呼んだ。
「どん兵衛」公式ツイッターにも、新CM予告の投稿には230件以上、放送後のツイッターには500件を超えるリプが寄せられたほど。公式ツイッターには「あの人はもういない…」「部屋にはどん兵衛と残された一本のメガネ…」など、やはり意味深な言葉がつづられている。
またメガネを拾った男性については、星野であることを願う声がある一方、「忍法メガネ残し」のネタがあるずん・飯尾ではないか?という声や、メガネが印象的なおいでやすこが、俳優の浜野謙太などの声も上がっていた。