カニエ・ウェストは、浮気したことを隠していなかったそうだ。新曲「ハリケーン」の中で、「新しい女」「子供2人生まれた後でもまだ遊んでいる」と言っている。現在、妻キム・カーダシアン・ウェストと離婚調停中のカニエだが、内部関係者はの間では浮気は知られていたそうで、また本人もツアー中グルーピー達と関係をもっていたことを認めていたという。
ある関係者はザ・サン紙に話している。「カニエの内部者の間では、セイントが生まれた後彼が浮気をしていたことは知られています。『セイント・パブロ・ツアー』では、キムの知らないところで女の子達と寝たことを明かしていました。グルーピーと関係を持っているとすら話し、そのセックスの詳細まで説明し始めたんです。とても生々しく、現実とは思えない言葉でした」
カニエを良く知る者にとっては、皆の前でそれを大ぴらげに話す本人の精神的なバランスが崩れて発作状態にあること明らかだったそうで、どうにかなだめようとしたそうだ。 「それを目にするのはとても辛いことでした。彼は明らかにとても悪い状態にあり、助けを必要としていましたから。カニエが全てを話す様子をみて、キムに長くそれを隠しておくことはできないように思えました」「彼女は、カニエとの結婚で多くを我慢し、彼の味方となってきましたが、最終的に耐え難いものとなったのです」
一方キムの方は、結婚中カニエに対する「信頼の問題」があったそうで、ある関係者はピープルにこう話している。「結婚生活を送っていた時には、カニエは数々のことで謝りましたよ。キムを傷つけ動揺させることがあったのです。キムにとって信頼の問題がありました。それが彼らの結婚が上手くいかなかった理由の一つでもあります」
また別の関係者は、「カニエが後悔していることが結婚中に数々起こりました。彼は最高の夫だったとは言えません。彼は自分がキムを傷つけたことは分かってます。常に彼女を愛していましたが」と話している。