アイドルグループ・STU48の今村美月(21)がよろず~ニュースの取材に応じ、大ファンだという人気バトルロイヤルゲーム「FORTNITE(フォートナイト)」の魅力を語った。
今村は8月21日に開催されたフォートナイト大会「AIS」のアンバサダーを担当。多い日では2~3時間、同ゲームをプレイするという今村が、ハイレベルな試合を目の当たりにして改めて気づいたのは、他のバトルロイヤルゲームにはない戦術の“多様性”だったという。「射撃戦だけじゃなくて建築があるところが魅力的だなと思います。大会を見てても感じたんですけど、建築のやり方によって戦術が何億通りにもなるんです。対戦相手のプレイスタイルを研究しながら、対応して作り上げる建築の仕方もあると思うし、いろんな工夫ができる」と笑顔を見せた。
大会のアンバサダー就任が決まった際の素直な心境も吐露。「フォートナイトはとても好きで、自分自身でもプレイはしているんですけど、すごく詳しい知識を持っているっていうわけでもないので不安もあったんです。実際に”1vs1形式”ということもあり、試合の展開も速すぎて、『今何が起きたんだろう』って場面もありました。でも解説のNisideraさんの細かい実況が分かりやすくて助けられました」と感謝を口にした。
決勝戦は8本先取形式で行われ、両者一進一退の攻防。真剣に見入っていた今村は、自然と口数も少なくなった。「最後までドキドキしていました。どっちが勝ってもおかしくないような技術をお持ちのお二人だったので、本当に息をするのも忘れてました。1つ1つの試合が一瞬に感じて」と興奮気味に振り返った。
東京アイドル劇場代表・ノトフ氏が主催する同大会は、選手認知度アップを1つの目標にかかげている。10月に開催予定の次回大会も同様に、アンバサダーを務める今村は「フォートナイトに情熱を注ぐ選手一人一人の知名度を上げていけるように頑張っていきたいです。大会を見て、何かに熱中している人ってかっこいいって改めて思ったので!」と言葉に力を込めた。