アイドルグループ・AKB48の新作ゲーム「AKB48WORLD」が、今年9月から配信開始されることが7日、分かった。
同作は、プレーヤーが〝新人アイドル〟という設定のAKB48のプロデューサーとなり、メンバーがスターダムに駆け上がるまでの課程をプロデュースするストーリー。さながら総合プロデューサー・秋元康氏のごとく、2005年12月のデビュー公演ではわずか観客7人というスタートからわずか5年ほどで日本一のアイドルグループにまで成長したAKB48の〝リアルストーリー〟を再現することも可能だ。
同日、ゲームの公式アカウント(@AKB48Wofficial)が開設された。また、ゲームの事前登録となる「プロデューサー登録」は今月19日から開始される。
昨年12月にデビュー15周年を迎え、新たなステージに入ったAKB48。9月29日には、約1年半ぶりとなる58thシングル「根も葉もRumor」が発売される。
また、7月6日には地上波テレビの新番組「乃木坂に、越されました~AKB48、色々あってテレ東からの大逆襲!~」(テレビ東京系、火曜、深夜1・35)がスタートし、レギュラー番組も復活。ライバルグループ・乃木坂46に対しての〝自虐番組〟として話題となるなど、改めて注目が集まる中で、新たなPR戦略となるゲームの配信に踏み切った。