元モーニング娘。の後藤真希と藤本美貴が、20日に更新した後藤のYouTubeチャンネル「ゴマキとオウキ」でぶっちゃけトークを展開。元リーダーの中澤裕子と回ったライブツアーを振り返り、「超怖かった」「もう2度とやりたくない」と話した。
後藤は1999年にモー娘。に加入。藤本は2002年にソロ歌手としてデビューした。2人は同年11月、松浦亜弥と3人のユニット「ごまっとう」を結成。シングル「SHALL WE LOVE?」をヒットさせた。翌03年、藤本はモー娘。に加入。2人とも07年に卒業している。
2人はこの日の番組では、浴衣姿で流しそうめんをしながら思い出話に花を咲かせた。
「お互いに意識していた?」と聞かれ、藤本は「私が入ったときにはもう『後藤真希』じゃないですか。大人気だし、バチバチみたいなことはなかった」とコメント。後藤は、すでに藤本も松浦もソロデビューしていたことから「私、できるのかな。頑張らなきゃと思った」と思い返した。
ごまっとう結成時に関しては、藤本と松浦がすでに仲良しだったのに、後藤は「とにかく人見知りが過ぎて」と苦労したことを明かした。
さらに苦労したこととして、2人が中澤と回った02年のライブツアー「FOLK SONGS3 LIVE」を回想。後藤が「3人で回ったんですよ。超怖かった」とつぶやいた。藤本も「怖かった、私も。中澤さんと一緒に活動したことなかったし、デビューしたばっかりくらいだし。もうどうしたらいいんだろう、キョロキョロですよね、ずっと」と苦笑。「なかなかない組み合わせだったからね」とフォローする後藤に、藤本は「そして、もう2度とやりたくない」と正直に吐露していた。
2人の赤裸々トークに視聴者からは「仲いいよね」「ミキティの豪快さが何年たっても美貴様」「あの当時の中澤姐さんのギラつき具合はハンパじゃなかった」などの感想が寄せられていた。