玉城ティナがデビュー10周年写真集、蜷川実花が全編撮影

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
玉城ティナ(撮影/蜷川実花)
玉城ティナ(撮影/蜷川実花)

 女優の玉城ティナ(23)がデビュー10周年記念写真集『世界』(小学館)を24歳の誕生日である10月8日に発売し、写真家・映画監督の蜷川実花が前編を撮影することが21日、発表された。

 14歳で鮮烈モデルデビューを果たした玉城が、デビュー当時から撮影を続けてきた蜷川の秘蔵カットとともに、自身が決めた『世界』というタイトルに現在の思いを込めた。華奢でイノセントな10代前半、カルチャーを愛す少女に育ったハイティーン、女優としての活躍めざましい成熟した現在までの歩みが一冊に凝縮された。

 今作では伊豆で撮り下ろした24歳目前の姿をメインに、デビュー当時からの 貴重なカット、初公開となる過去のプライベートオフショットなど、デビュー10 周年に相応しい「世界」を解き明かしていく。

 玉城は「『世界』という言葉の意味を改めて考えたくなるような日々でした。自分が自由にできる、ある特定の範囲、それを意図的に広げたり狭めたり、自分ではない名前で呼ばれたりしながら、10年が経ちました。生かされているこの場所がどれほど愛おしくて壊れやすいものか、時に立ち止まりながらこれからも大切にしていきたいと思います。いつも本当に感謝しています」とコメントを寄せた。

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