41歳美人女優 仲良し俳優のせいで映画の役を逃す 脚本が「よくない」

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レイチェル・リー・クック
レイチェル・リー・クック

 レイチェル・リー・クック(41)は、トビー・マグワイアが首を縦にふらなかったことから映画出演のチャンスを逃したそうだ。ミラマックスはティーンラブコメ作「シーズ・オール・ザット」の成功を受け、レイチェルかフレディ・プリンゼ・Jrと別の映画を作ろうとしていたそうだがそれにはある条件があったそうだ。

 レイチェルはトゥーファブにこう語った。「ミラマックスから『あなたかフレディと一緒にこれ(『理想の恋人を見つけるための7つのジンクス』)を制作するつもりです。レイチェル、この映画に出演するようトビー・マグワイアを説得したら、あなた方と一緒に作ります。そうでなければ、フレディと他の誰かと作ります』って言われたの」「私はトビーに会って、『脚本をどう思う?』と聞いたら、彼は 『よくない、やりたくないな』と言ったわ。それで私は『わかった….で、何食べる?』って感じだった。トビーの説得は無理なのは明らかだったわ」

 最終的にフレディとクレア・フォーラニが出演して同作が作られたものの、批評家には酷評された上、興行的にもふるわなかった。

 一方、レイチェルと「シーズ・オール・ザット」で共演したマシュー・リラードは、俳優がティーン作品に出演するには「最高」でなければならなかったため、自分は「その世界には属していなかった」として「僕は10点中4点のようなものだった」と振り返っている。

 しかし、レイチェルはそれに対し「あなたは10点満点だったわ。私はフレディの相棒だったのよ」と答えた。

 そんなレイチェルとマシューは、アディソン・レイ主演のリメイク作品「ヒーズ・オール・ザット」に出演、レイチェルがレイの母親役、マシューが高校の校長役を演じている。

 1999年に公開されたオリジナル作「シーズ・オール・ザット」の世界に戻ってくるのは変な感じだとして、「超・超現実的。でもすべてを最大級の賛辞だと受け取るとマシューに言ったのよ。それは私の対処メカニズムかもしれないけど、とてもうまくいっているわ」とレイチェル、マシューは「今日は気分がいい、明日はめちゃくちゃになる。本当に狼狽してしまったのは、出演者の半数が映画が公開される前に生まれていなかったという事実だけだった。彼らの人生は上向き、僕のは下向きだ」と付け加えた。

 そして次回のリメイクでは祖父母として戻る予定だとマシューは冗談を飛ばしている。

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