「箱根はUFOを見るには絶好の場所」ちゃんもも◎が語る未知との遭遇 「出身地」の星団とは?

北村 泰介 北村 泰介
箱根でのUFO目撃体験や魂の故郷である星団などについて語った「ちゃんもも◎」
箱根でのUFO目撃体験や魂の故郷である星団などについて語った「ちゃんもも◎」

 タレント、作家、アイドルグループのメンバーとしてマルチに活動する「ちゃんもも◎」が、よろず~ニュースの取材に対し、幼少期を過ごした神奈川県箱根町で未確認飛行物体(UFO)を何度も目撃したと証言した。さらに、小学生の時には「地球外生命体」(宇宙人)と感じた生き物を自室で見たと明かす。未知の世界との濃厚な体験を詳細に語った。

 「箱根はUFOを見るには絶好の場所だと思います」。ちゃんもも◎はそう語る。「高い建物がなく、都心のようなネオンもなく、夜は真っ暗。山と自然がいっぱいの場所で、小さい時から、当たり前にUFOがいると思ってきました。逆に『UFOを見たことがない』と言う人が不思議なくらいで」。その環境で体感した思い出を振り返った。

 「かなりの回数を目撃しています。光が飛んでいて、その動きが真っすぐではなく、家族や友だちと『今、こう行った!ああ行った!』と言いながら一緒に見ていた。中でも、一番衝撃的だったのは、夜空に発光体のような強い光が2つあったのが1つになって、形もうっすら見えた時でした。UFOの一般的なイメージであるアダムスキー型ではなくて、シャンデリアぽいというか、三角錐(すい)というか、そう、ピラミッドに近い形でしたね。色は白とオレンジみたいな感じ。亡くなった父と一緒に見ながら、『あれ、絶対UFOだよね』と話していた。動きがすごくて強烈に覚えています」

 また、「宇宙人に遭遇した」と記憶に刻んでいる体験も語った。

 「あれは小学生の頃、部屋のベッドで寝ていて、金縛りにあって目だけ開けていた時でした。私の方をじっと見ていたんです。目や手足があって人間に近い体で2足歩行、色はグレーで典型的な宇宙人のビジュアルでした。衣服を着ている感じはなく、全身がつるっとしていました。こちらを見ながら透明人間的な感じで壁をすり抜けて外に出て行った。その1回きりでしたが、確かに見たんです」

 その原体験が「私には宇宙人とのつながりがある」という考え方を形成したという。

 「自分はヒューメイリアン(※宇宙人と人間の子)なのかなと。そして、自分の魂はプレアデス星団にあり、転生先として地球に来ていると。今は役目があって、地球人として生まれているだけだと。それで、芸能人というメッセンジャーぽい人生になっているし、私もすすんで、そういう使命を持っている感じがする。使命というとカッコつけてるみたいですけど、そういった役割があるのかなみたいな」

 プレアデス星団とは、おうし座の散開星団で、その名はギリシア神話に由来。日本では古来から「昴(すばる)」と呼ばれ、平安時代の文書にも記されている。谷村新司のヒット曲のタイトルとしても知られる、「昴」だ。

 「プレアデス星人の存在を知って欲しい。プレアデス星団は私の魂の出身地。叡智を持った宇宙存在である星団の方々の愛を感じて豊かで温かい気持ちになって欲しい、炭素ベースの肉体ではないと感じるだけでハッピーな気持ちになると思います」。こうした発言に対し、理解できないと感じる人の方が多いだろう。ただ、ちゃんもも◎にとっては、そう思うことで救われた部分が大きい。

 「この社会で、目の前のことだけに捕らわれて生きるよりも、『なんで私は地球に生まれたんだろう』という次元で生きている方が、どんな細かいことにも意味を感じられ、豊かだと思います。社会的に正しいとされていることよりも、もっと大事なことに気づくことによって、心を病んでしまう可能性をかなり防いでくれると思う。『スピってる』というワードが最近、浸透しましたけど、そのことに気付いている人が増えているんだと思います」

 スピってる。世間体や現世的な価値観に合わせるのではなく、魂のよりどころをスピリチュアルな世界に求めること。その象徴の一つが、人知を超えた存在であるUFOや宇宙人である…と解釈した。そうした思いを持ってメッセンジャー=表現者としての道を歩んでいる。

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