東京五輪閉会式、バッハ会長のスピーチは約6分間短縮して7分に

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
閉会式冒頭に打ち上げられる花火(撮影・高部洋祐)
閉会式冒頭に打ち上げられる花火(撮影・高部洋祐)

 東京五輪の閉会式が8日、国立競技場で行われた。国際オリンピック委員会会長トーマス・バッハ氏が約7分間のスピーチを行い、閉会を宣言した。開会式では約13分の長さで、その内容にも不評の声が上がっていた。

 開会式からは約6分の短縮に成功。「東京の皆様、日本の皆様」と日本語を用いて感謝を伝えた。アスリートの健闘をたたえ、コロナ禍における希望を世界中に示した意義を強調。「東京大会は希望と連帯と平和の五輪です。ありがとう日本、ありがとう東京」と感謝を伝え、壇上の柔道・阿部詩ら選手一同とともに両手でハートマークをつくった。

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