後藤田議員、河村市長の金メダルかみつきで「表敬訪問」に疑問「挨拶に行く習慣って何なん?」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
自民党の後藤田正純衆院議員
自民党の後藤田正純衆院議員

 自民党の後藤田正純衆院議員は5日夜のツイッターへの投稿で、名古屋市の河村たかし市長が東京五輪ソフトボール日本代表の後藤希友選手が持参した金メダルをかじった問題を受け、行政の長などに対する選手の「表敬訪問」について疑問を呈した。

 後藤田氏は「だいたい市長や知事に挨拶に行く習慣って何なん?」と問題提起。「これからの若い人は、合理的に、当たり前に行動する世代 後藤さん自身、なんでこんなオッサンに挨拶しなきゃいかんの?が本音だろう」と見解をつづり、「さて、河村氏を選んだ名古屋市民はどうするのか?」とも懸念した。

 この「表敬訪問」については、元宮崎県知事で元衆議院議員のタレント・東国原英夫が6日に「大体、何で表敬とかあるの?本来なら、首長が選手や団体を表敬して謝意や敬意を表すべき」とツイートした。

 また、五輪2大会連続で競泳2冠の北島康介氏も5日朝のツイートで「そもそもなんで表敬訪問しなきゃいけないのか。僕はメダル噛んだことありません」とつづった。この投稿は共感を呼んで拡散されたが、投稿から数時間後に削除されたとみられる。

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