佐々木蔵之介 洛南高校後輩5人が東京五輪代表 多忙で「ニュースでは見てます」

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主宰するチーム申第5回本公演「君子無朋」の会見を行った佐々木蔵之介=大阪市内
主宰するチーム申第5回本公演「君子無朋」の会見を行った佐々木蔵之介=大阪市内

 俳優の佐々木蔵之介(53)が4日、大阪市内で、主宰するチーム申第5回本公演「君子無朋~中国史上最も孤独な「暴君」雍正帝~」(7・8日、福岡・柳川市民文化会館。17~29日、京都府立文化芸術会館)の会見を行った。

 ドキュメンタリー番組の中国ロケをきっかけに、地方役人と1日20時間手紙でやりとりしてパワハラ指示を出したという独裁君主・雍正帝への興味が増し、11年ぶりの自主企画本公演に結びついた。

 7月17日の東京公演で初日を迎えて以降、仙台、広島公演と多忙の佐々木。開催中の東京五輪は「ニュースでは見てます」とチェック程度しか時間がないという。

 母校の京都・洛南高からは、陸上男子3000メートル障害で日本選手初の入賞となる7位に入った三浦龍司選手、50キロ競歩の丸尾知司選手、400メートルリレーの桐生祥秀選手ら5人が日本代表となっているが「5人もいるんだ」と驚き、「勉強します」と笑った。

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