俳優の竹中凌平、ニーコ、仲田博喜らが出演する舞台「『家庭教師ヒットマンREBORN!』the STAGE -episode of FUTURE-」（通称リボステ）の後編が２８日、東京・天王洲銀河劇場で開幕した。
２０１８年から続く人気舞台シリーズの最終章後編の開幕に、初演から沢田綱吉役を勤め続けた竹中は「幕が閉じる最後の 1 秒まで、死ぬ気で作品を届けたいと思います」と意気込んだ。同じく初演からリボーン役を演じてきたニーコは「初演から応援してくださってる方、ヴァリアー編から、隠し弾編から、そして未来編から応援してくださってる方、 原作ファンの方、アニメファンの方、全ての皆様の応援を肌で感じながら、パワーにしながら、感謝に溢れながら、 後編をしっかりと演じ切りたいです」と思いを述べた。
同作は週刊少年ジャンプにて連載された大人気漫画「家庭教師ヒットマンREBORN!」を原作にした舞台シリーズの最終章。１０年後の世界に飛ばされてしまった主人公・沢田綱吉（ツナ）が、過去に戻るための戦いに突き進む。後編の上演は東京・天王洲銀河劇場で８月１日まで。大阪・サンケイホールブリーゼでは８月１３日～１５日。
当初は２７日の開幕を予定していたが、公演関係者１名の体調不良が判明し、初日の２公演を中止。体調不良を訴えた山田ジェームス武はPCR検査で陰性と確認されたが「体調の回復を最優先」とし、２８日の公演は三好大貴が代役を務めた。２９日も三好大貴がディーノ役として出演する。公演の最新情報は公式HPまで。
