ヘンリー王子(36)が、自身の人生を「真っ正直」に綴った自伝を執筆中だという。今までの過ちや、そこから学んだことなど、当事者として自らの人生を赤裸々に語るという。
ヘンリー王子はこう声明を発表している。「王子としてではなく、大人の男としてこれを書いています。実際に、そして比喩的にも私は長い間様々な役職を担ってきました。そして今回自分の人生の浮き沈みや間違い、そこから学んだことなどを通して、その出自に関係なく私たちには思ったよりも共通のことがあると皆さんには実感してもらいたい。今までの人生で学んだことをシェアできる機会に恵まれたことに深く感謝しています。そして、それを読んでくれる人がいるということに。当事者が書いた正確で丸ごと真実の物語です」
J・R・モーリンガーを代筆に迎えたタイトル未定の同本、出版のペンギン・ランダムハウスは声明にこう綴っている。「この時代に最も魅力的で影響力ある世界的な人物のひとり、ヘンリー王子による、私的で心に響く自伝。自身を形成してきた経験、冒険、喪失、人生の教えについて初めて王子が明かします」
他にも「公の目に晒された人生」や「夫や父親としての喜び」について語られているという同本は、日程は未定なものの来年後半に発売予定だ。