子供のお弁当にノンアルコールのウオッカを入れたニュージーランドの母親が批判の的となっている。登校する子供にアルコール0%のウオッカを持たせたとされる母親は、ヨーグルトやリンゴとともにノンアルコール缶が居座るランチボックスの中身の写真を投稿。すぐさまブーイングの嵐となった。
「スクールランチとして完璧な付け合わせ」と綴られたツイートには、子供を持つ人々からの憤りのコメントがあふれており、「ランチボックスの中にノンアルコール飲料。無責任にもほどがある」「これは冗談だと言ってください。そして最悪の類のです」といった返信が見て取れる。
そんな批判に当の母親は、自身が経営するピラティスのクリニックに来る人々に向け、ただの冗談だとしてこう話している。「他人のユーモアのセンスは私がどうこうできるものじゃありません。子供の育て方も違いますし、友人だって、政見も違います。それもOKですよね?彼らが心配し過ぎて夜も寝られなかったことのないよう願っています。面倒を見なきゃいけない子供もいるでしょう」
そして、ランチボックスに缶を入れたのは写真を撮るためだけで、撮影後すぐに取り出したと母親は説明した。