仮面ライダーセイバーと機界戦隊ゼンカイジャーが異色コラボ それぞれのキャラが本放送で〝交流出演〟

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
ライダーと戦隊合体スペシャル組み写真
ライダーと戦隊合体スペシャル組み写真

 2大ヒーローが異色コラボを果たす。テレビ朝日は11日、18日放送の『仮面ライダーセイバー』(午前9時~同9時30分)、『機界戦隊ゼンカイジャー』(午前9時30分~同10時)に、それぞれの登場人物が〝交流出演〟することを発表した。

 「セイバー」の特別章「界賊来たりて、交わる世界」では、ゼンカイジャーの敵オリヒメワルドが出現し、これを追う形でツーカイザー/ゾックス・ゴールドツイカー(増子敦貴)が登場する。仮面ライダーセイバー/神山飛羽真(内藤秀一郎)たちが、目前で変身時のダンスを繰り出すツーカイザーに向ける、意外な表情が注目ポイントだ。

 「ゼンカイジャー」の第20カイ「剣士と界賊、兄の誓い」では、仮面ライダーサーベラ/神代玲花(アンジェラ芽衣)、仮面ライダーデュランダル/神代凌牙(庄野崎謙)の神代兄妹が降臨する。ゼンカイジャーのコミカルな世界観に戸惑っていた2人が、次第に溶け込んでいく様子が見もの。終盤では、ゼンカイザー/五色田介人役の駒木根葵汰と神代凌牙役の庄野崎謙が女装に挑戦⁉衝撃の展開となっている。

 これは映画『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』が今月22日に公開されることを記念したもの。ともに節目を迎えた2大ヒーロー『仮面ライダーセイバー』と『機界戦隊ゼンカイジャー』がシリーズの垣根を超えて共闘する。「仮面ライダーシリーズ」は1971年4月3日に放送開始した『仮面ライダー』から50周年を迎え、「スーパー戦隊シリーズ」も75年4月5日より放送開始した第1作目『秘密戦隊ゴレンジャー』から今年で45作目となっている。

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