「ゴジラ」最新作にも出演の美少女 子役の成長に苦悩「私にもハイヒールを履かせて!」

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 ミリー・ボビー・ブラウン
 ミリー・ボビー・ブラウン

 女優のミリー・ボビー・ブラウンは、ファンから自分の成長を受け入れてもらえないことに苦悩しているようだ。12歳の時に演じた『ストレンジャー・シングス』のイレブン役で、一躍大スターとなったミリーだが、17歳となった今でも、周囲から「子役」としか見てもらえないのだという。

 MTVニュースにミリーはこう明かす。「私はまだ17歳だけど、女性になることを学んできている。若い女性としてね」「少女で世に出ると、みんなからその成長を目にされるでしょ?その成長や道のりに世間がどっぷりはまってしまったりするじゃない。でも、成長しているってことを受け入れる心の準備はできていないの」

 『ゴジラvsコング』が大ヒット中のミリーは、自分に対する見方が変わるまでの「変化の時期」があるものだと捉えてもいるそうで、「みんなから受け入れられていないということを、私も完全に受け入れている。私は準備が出来ている。『もうずいぶん経つから、私にもハイヒールを履かせて!』って感じね。ああいう少女の役はもう演じないから」と続けている。

 そんなミリーは特に、ファッションの変化が特に受け入れられていないと感じているそうで、「クロップトップを着たりすると、人から『あの子は10歳なのに』って見られるけど、私としては『違うわ、私は17よ』って思う。それってこの年の女の子がすることじゃない。あとはハイヒール。私がアワード向けの衣装を着ると、みんなから『あの子は50歳に見えるわ』とか言われる。でもそれって、皆が私を10歳の時から見てるから、そう感じるだけ」と語った。

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