全国高校eスポーツ選手権 フォートナイトを新たに採用

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
第4回全国高校eスポーツ選手権ロゴ
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 『第4回全国高校eスポーツ選手権』の開催概要が6日、主催の全国高校eスポーツ連盟と毎日新聞社から発表され、今大会からロケットリーグ、リーグ・オブ・レジェンドに加えて新規タイトルとしてフォートナイトを採用することが明らかになった。

 フォートナイトの追加は高校eスポーツの裾野拡大を目的としたもので、予選はPCやPlayStationなどマルチプラットフォームでの参加が可能となった。エントリーは7月から部門ごとに開始。予選は9月から順次実施し、決勝大会は12月に開催する。今大会から同じ高校同じキャンパスからのエントリーは各部門上限3チームまでに変更なった。

 同選手権は2019年3月に第1回決勝大会を開催。参加校数および参加人数は第1回 (115校153チーム)、第2回(140校222チーム)、第3回(194校346チーム)と推移している。

 各タイトル詳細は以下の通り。

【ロケットリーグ】

プレイヤーはジャンプや飛行が可能な「バトルカー」を操作してサッカーをする。相手ゴールにボールを入れると1点を獲得し、制限時間内により多く得点したチームの勝利となる。

競技人数:3対3、エントリー人数:3~4人

【リーグ・オブ・レジェンド】

プレイヤーは「チャンピオン」と呼ばれるキャラクターを操作し、チームの仲間と協力して相手チームの本拠地に攻め込む。先に相手の本拠地を破壊したチームが勝者となる。

競技人数:5対5、エントリー人数:5~6人

【フォートナイト】

最大100人が同じマップ内で争い、最後まで残ったプレイヤーまたはチームが勝利となる。壁や階段など建築物を作ることで、競技を有利に進めたり、防衛することができる。

競技形式:バトルロワイヤルモードのデュオ(2人1組)、チーム人数:2~3人

 開催日程、参加資格など詳細は公式HPを参照のこと。

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